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出展社ワークショップ

ダッソー・システムズは11月8日~13日に東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される、JIMTOF2022 第31回日本国際工作機械見本市にて、出展社ワークショップとAMエリア特別ワークショップの2つのワークショップに参加します。
各ワークショップでは、産業機械に関連する最先端の技術・ソリューションを発表します。

※人数制限がございますので、お申込みはお早めにお願いいたします。

ワークショップお申込みはこちら

 

 

構造的性能を最適化するための部品設計プラットフォーム

Component Design Platform for Structural Performance> Image > Dassault Systèmes®

 

Component Design Platform for Structural Performance

2022年11月8日 | 15:00-16:00(JST)

会議棟6F605会議室

講演者|小林敦志 

現在の製品設計は、メカ、エレキ、ソフトなど一段と複雑化しており、設計者はより多くの時間を割かなければならないのが実情です。一方で、企業としても新興国をはじめとする競合他社に打ち勝つため、製品寿命が一段と短くなり、ビジネスのスピードはますます速くなっています。
 
こうした中、万が一の設計ミスが下流工程に重大な影響を及ぼすリスクを排除するため、複数の選択肢を子細に検討し、最適な設計を選択するという手段が求められています。
 
今回ご紹介するソリューションでは、従来の手法では軽量化が難しかった製品設計において、設計とシミュレーションを統合し、並行して実施することで、構造的な性能を把握し、部品の最適な設計のための入力を実現します。設計者のための直感的なワークフローが、設計者の専門分野以外のノウハウを支援し、成型や3D印刷などの製造要件に適した形状を提供します。

 

積層造形シミュレーションプラットフォーム

Component Design Platform for Structural Performance> Image > Dassault Systèmes®

 

Simulation of Additive Manufacturing Processes on the Integrated Development Platform

2022年11月11日 | 15:00-16:00(JST)

南展示棟 南2 ホール AM エリア内出展者ワークショップ会場

講演者|梅崎敦 

積層造形(AM)分野は急速に成長し、現在では高機能部品の製造に適用され、従来の製造方法と置き換わる可能性を持っております。一方、各企業では製品開発に複数部門が連携するため、開発プロセスに様々な課題を抱えながらも、限られた期間で多くの技術課題に取り組まれております。AMはその技術課題を解決する高機能な設計形状を製造可能にする期待される技術手法ではありますが、それらを活用する設計・製造部門に適切に実装され、その横断プロセスを継続的に改善・最適化しなければ、その恩恵を得られることはできません.

本ワークショップでは、前半部分では統合開発環境である3DEXPERIENCEプラットフォームでのAMソリューションをご紹介いたします。AMソリューションは“コンセプト設計”・“造形設定”・“造形予測”・“形状補正”の4つのアプリケーションから構成されます。

後半部分ではこれら4つのAMアプリケーションが、同一環境でシームレスかつデジタルに連携する様子をご紹介いたします。実際にプラットフォーム上でAM造形をデジタルに設定・操作する様子をご覧いただけます。3DEXPERIENCE プラットフォームは部門間、エンジニア間でのコラボレーションを促進し、開発プロセスの課題を解決する環境をご提供いたます。是非お気軽にご参加下さい。