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スピーカー

Yuji TAKAOKA > Speaker > Dassault Systèmes®
髙岡 雄司
ダッソー・システムズ株式会社 - ライフサイエンス・エンゲージメント シニ...
Yuji TAKAOKA > Speaker > Dassault Systèmes®
髙岡 雄司
ダッソー・システムズ株式会社 - ライフサイエンス・エンゲージメント シニア・ソリューション・コンサルタント

【講演タイトル・概要】
3DEXPERIENCE platform 版 BIOVIA ソリューション

3DEXPERIENCE platform は、ダッソー・システムズのあらゆるソリューションを高度なデータ連携の元、共通のユーザー・インターフェースで活用できる統合環境である。今年からBIOVIA のソリューション群も一部は再編されつつ搭載され始めている。これらのソリューションをご利用頂くためのライセンス形態は従来のプロダクト毎のライセンスとは異なっているため、本セッションにおいては新しいBIOVIA のソリューションとそのライセンス形態について説明する。

【略歴】
製薬企業の研究所で長年計算化学や統計を用いたドラッグデザインに携わった後、2010年にアクセルリス株式会社(当時)に入社、Discovery StudioやPipeline Pilotなど、主に研究領域を対象とするソフトウェアを担当する技術営業に従事。その後買収に伴いダッソー・システムズ株式会社に転籍、現在に至る。

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Masakuni KURONO > Speaker > Dassault Systèmes®
黒野 昌邦氏
小野薬品工業株式会社...
Masakuni KURONO > Speaker > Dassault Systèmes®
黒野 昌邦氏
小野薬品工業株式会社 - 創薬ケミストリー研究部 計算・情報化学グループ グループヘッド

【講演タイトル・概要】
DX 時代の創薬プラットフォーム環境整備 ―Pipeline Pilot による創薬支援ツールの開発―

DX が声高に叫ばれる今、あらゆる分野でデジタル化が加速しており、創薬においてもデジタル活用による業務プロセスの改善は不可欠となっている。ここで、現場研究員が必要と感じたツールを迅速に開発し活用できれば、創薬期間の短縮や創薬プロセス全体の効率化を図ることができる。Pipeline Pilot は、創薬研究における多様なデータ処理に必要なコンポーネントが提供されている。その組み合わせで自在にワークフローを組めるため、高度なデータエンジニアリング技術を必要とせずに、現場研究員が創薬支援ツールを開発できることが魅力である。当社では、これまで数多くの創薬支援ツールを開発してきており、本発表では、その幾つかを紹介する。

講演タイトルと概要が変更になる可能性がございますこと、予めご了承ください。

【略歴】
小野薬品工業株式会社 創薬ケミストリー研究部 計算・情報化学グループ グループヘッド

2004年 名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程修了
同 年 小野薬品工業株式会社入社
2022年より現職
 

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Tien LUU > Speaker > Dassault Systèmes®
Dr Tien LUU
Dassault Systèmes - BIOVIA Product Manager and Principal Scientific Specialist
Tien LUU > Speaker > Dassault Systèmes®
Dr Tien LUU
Dassault Systèmes - BIOVIA Product Manager and Principal Scientific Specialist

【講演タイトル・概要】
BioSciences Modeling & Simulation on 3DEXPERIENCE

まずDiscovery Studioの現在の状況について簡単に説明し、次に今年行った主な開発とリリース、そして今後の計画についてご紹介する。特に、3DEXPERIENCE Platform上のアプリとしてリリースされ、SaaSとして提供されるDiscovery Studio Simulationと、これと他のアプリとの連携について紹介する。

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Masaharu GOTODA > Speaker > Dassault Systèmes®
後藤田 正晴氏
エーザイ株式会社 - メディスン開発センター PST 機能ユニット 分析研究部...
Masaharu GOTODA > Speaker > Dassault Systèmes®
後藤田 正晴氏
エーザイ株式会社 - メディスン開発センター PST 機能ユニット 分析研究部 主幹研究員

【講演タイトル・概要】
医薬品開発におけるMaterials Studio 活用事例の紹介

近年、抗体や核酸に代表される高分子医薬品が注目を集めているが、製造性、品質管理、コスト、服薬のし易さ等の観点から、低分子の経口医薬品は今後も重要な役割を担う。経口医薬品において、医薬品本体(原薬)の結晶形はその溶解性、安定性等と密接な関係があるため、最適な原薬結晶形を選択することは極めて重要である。このため、我々はMaterials Studio による原薬の安定結晶形評価を考慮した開発を行っており、今回、モデル化合物を用いた評価事例を紹介する。加えてキラル化合物の品質管理も重要な課題の一つであり、キラル化合物の分割能予測、軸不斉の有無の予測等への活用事例についても紹介したい。

【略歴】
エーザイに入社後はMS, NMR, X線を用いた低分子化合物の構造解析を中心に、X線回折を中心とした固体の特性評価等も行っている。最近はwetとin silicoを融合した効率的な医薬品開発スキームの構築を目指して種々検討を行っており、今回はその一端を紹介する。

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