自動化、AI化が大きく進展するロボット業界。世界全体からみた日本のロボット業界の位置づけと、グローバルでの社会課題の解決策としてのロボットの考え方をまずご紹介します。そのあと、弊社のソリューションでどのようにロボットの設計や製造に寄与するかをご説明いたします。
弊社本社の産業機械業界に所属する、産業用ロボット担当のMichael MAYRが、グローバルの視点から見たロボット市場とその動向、グローバルからみた日本のロボット業界・ランキング、ロボットと今話題となっているSDGsへのかかわり方、ロボット業界の今後の予測などを紹介しながら、ロボット業界の成長や期待の方向をご説明します。
後半は、弊社本社技術のThomas JANSENが、弊社の3DEXPERIENCEプラットフォームを利用した、ロボット向けのソリューションをご紹介します。
ロボット本体の開発者が利用するエンジニアリング環境 - 自社のロボット群の製品ポートフォリオの定義、ロボット開発に求められる要求の定義・設計、構造作成とその後の設計検証、そして、販売促進用のデジタルマーケティングコンテンツ - をご説明します。そのあと、ロボットの製造ラインの定義、ロボットを保守メンテナンスするサービスの設計を行い、ロボットの導入先ラインをバーチャルツインで設計し、ロボットを使用するセルの設計を行うことで、ロボットを使用するラインの構築までをご説明します。