【オンラインセミナーシリーズ第4回】将来の BIOVIA製品と R&D における活用例

BIOVIAはパブリッククラウドの新時代へ突入し、Materialsのポートフォリオは、以下のテーマで構成されています。

• Materials Science & Engineering：新しい材料 や配合の研究、材料 の探索や 登録
• Laboratory Informatics：ラボの生産性、コラボレーション、規制遵守の向上
• Scientific Informatics：統合されたフレームワークで科学データをナレッジに変換

本オンラインセミナーでは、これらの製品のデモンストレーションを通じ、 ビジネス課題への対応についてご紹介します。
ぜひご視聴ください。

1. 配合設計・開発
   クラウド環境の構築によって、以下のようなメリットを得ることを目指します。
   - 過去の配合に迅速にアプローチし、改良 の起点を効率的に設定
   - 配合設計機能 に組み込まれた原料コスト最適化
   - コンプライアンスリスクの低減
   - 効率的な配合管理
   - 技術移転の促進
    
2. 材料 設計・開発
   クラウド環境を利用した電池電解液開発の事例を紹介し、以下のようなメリットがあることを説明します。
   - 物理（リアル）実験の回数を減らし、インシリコ（ヴァーチャル）実験の回数を増やすことで時間とコストを削減
   - パフォーマンスをより深く理解することで、新しい電池材料の開発効率を向上
   - より幅広い化学的・材料的空間を探索
   - 問題の早期発見により、後期に発生する問題を低減
   - インシリコにおける仮説検証により電池材料の性能不良を診断
   - 分野の専門家である科学者が予測モデルを実行できるようになることでシミュレーションの範囲を拡大
   - 物理（リアル）実験だけでは到達できないシナリオのテストを実現