デジタルツインという視点から、超弾性・粘弾性、複合材、破壊などの課題を考察し、Abaqusを用いた解析技術をテーマごとに取り上げ、実際の解析事例を交えながらご紹介するセミナーです
主催:株式会社メカニカルデザイン
Mech D&A Abaqus Topic Seminarでは、「材料解析」をテーマに、材料の複雑な挙動をデジタル上で再現するためのモデリング・解析手法をご紹介します。
超弾性・粘弾性、複合材、破壊などの材料非線形問題について、具体的な解析事例を交えながら分かりやすく解説します。
Abaqusを用いた解析を中心にご紹介しますが、他の解析ソフトウェアをご利用の方にも参考にしていただける内容です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【開催概要】
開催日:2026/10/23(金) 13:00~14:30
2026/10/30(金) 13:00~14:30
※全2回
開催形式:Web(Zoom)
定員:各100名
参加費:無料(事前にZoomウェビナーへの登録が必要です)
お申込み期限:2026/10/22 (木) 17:00まで
※各回ともオンデマンド配信を予定しています。当日の参加が難しい場合も、ぜひお申し込みください。後日、視聴方法をご案内します。
※同業者の方は参加をお断りしております。
【セミナー内容】
第1日 2026年10月23日(金)13時~14時30分
「デジタルツインから見た材料モデリング」
デジタルツインという方法論は、リアルとサイバーを双子のような同型性をもって成立させる技術ではありません。それぞれの長所を生かしつつ、反復的なトライアルを通じて、両者の間にある溝を丹念に埋めてゆく方法論を指します。材料モデリングに対して、そのような方法論をいかに組み立てるか、事例を踏まえて解説します。
「超弾性と粘弾性を組み合わせたゴム材料解析の基礎」
ゴム材料に対して、超弾性と粘弾性という2つの材料モデルを組み合わせて評価する考え方について解説します。今回は、Maxwellモデルや時間温度換算則、動的粘弾性試験からProny級数への変換方法といった粘弾性の基礎的な内容とともに、単軸引張試験で得られる超弾性特性との関係性などを解説し、Abaqusによる解析事例も交えながらそのモデル化について整理します。
第2日 2026年10月30日(金)13時~14時30分
「均質化手法によるマルチスケール解析」
複合材料などの微視構造を考慮した解析手法の一つに、マルチスケール解析があります。本セミナーでは、その中でも平均場均質化手法に着目し、手法の概要とAbaqusによる解析例を紹介します。
「き裂進展の安定・不安定性評価」
き裂進展には、外力仕事が与えられ続けなければ進展しない安定な場合と、外力仕事の供給なしに進展し続ける不安定な場合があります。この違いが何によって定まるのかを、破壊力学の基本から整理し、Abaqusによる解析事例も交えて紹介します。