ダッソー・システムズのパートナーであるネオリウム・テクノロジー株式会社がウェビナーを開催します。
主催: ネオリウム・テクノロジー株式会社
環境問題は人類の共通の課題であり、各国で2050年のカーボンニュートラル達成に向けた取り組みや方針が公表されており、多くの企業が重要な役割を担っています。
効果的な省エネルギー技術の採用、再生可能エネルギーの利用、廃棄物削減、生産プロセスの最適化、持続可能な製造方法の採用など、循環型経済への移行と製品ライフサイクルの評価が重要になり、イノベーションと企業間協力を通じて、低炭素な製造・開発プロセスを推進し、温室効果ガス排出量を大幅に削減することが求められます。
それらを達成するためにはより高度な制御技術や制御対象の複雑なモデルを柔軟にモデリングすることが必要になります。
1DCAEの領域で使用されるModelica系の物理モデリングツールは制御対象をモデリングすることに優れています。
Modelica系のモデリングツールは、市場ニーズより得られた要求仕様(製品価値や機能)を起点に、構想設計や統合設計を行う際、製品の機能的な振る舞いを見える化することができます。
これにより、物事の本質を捉えて、機能を見える化することができ、複雑なシステムの高品質化や研究・開発の期間短縮が期待でき、研究・開発の過程で得られたノウハウを効率よく蓄積することができます。
本セミナーでは、ダッソーシステムズ社のModelica系ツールである「Dymola®」を中心に、シミュレーション精度向上への寄与や安全性、信頼性に直結する環境の提案や想定されるユースケースについてご紹介します。
【開催概要】
開催日:2024年12月6日(金)
開催場所:オンライン(Zoom)
参加対象:制御・製品設計、MBDにおける技術推進に携わる方々
参加費:無料(事前登録制)
参加登録締切り:2024年12月5日 15:00
※競合他社の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます
【講演プログラム】
「構想段階でモデルをベースに考えるデザイン」
Ohtomi Design Lab. 大富 浩一 氏
「タイトル未定」
ダッソー・システムズ株式会社 Guillaume VIRY
「Modelicaによる車両評価用モデルの構築と解析事例」
日野自動車株式会社 瀬野 堅司 氏
「タイトル未定」
村田機械株式会社 田尻 明子 氏
「Modelica IBPSA Libraryを用いたTABSの最適制御手法の検証」
北九州市立大学 白石 靖幸 氏
「バッテリのモデリングと制御に役立つBattery Libraryの紹介」
ネオリウム・テクノロジー株式会社 溝口 伸雄 氏
【お問い合わせ】
ネオリウム・テクノロジー株式会社
営業部
TEL: 03-3661-2061
E-mail