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スピーカー

中野 暢也氏 > Speaker > Dassault Systèmes®
中野 暢也氏
第一三共株式会社 - DX企画部 主査
中野 暢也氏 > Speaker > Dassault Systèmes®
中野 暢也氏
第一三共株式会社 - DX企画部 主査

【講演概要】
第一三共Transformation実現に向けた役割と取り組み

医療・ヘルスケア業界が大きく変革していく中、第一三共Transformationの実現に向け、2020年4月にDX推進本部/DX企画部が新設された。設立から1年半が経過した今、DX担当として当社におけるDXをどのような枠組み・役割・手段で企画・推進してきたかについて紹介する。

【略歴】
大学卒業後、1992年に持田製薬株式会社に入社、病院MRとして従事。2001年にCTCライフサイエンス株式会社に入社、営業部長、マーケティング戦略部長等を歴任。2016年に第一三共株式会社に入社、現在に至る。

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Wolfgang Klute氏 > Speaker > Dassault Systèmes®
Wolfgang KLUTE 氏
AstraZeneca - R&D, Pharmaceutical Sciences, PharmSci Digitisation
Wolfgang Klute氏 > Speaker > Dassault Systèmes®
Wolfgang KLUTE 氏
AstraZeneca - R&D, Pharmaceutical Sciences, PharmSci Digitisation

【講演概要】
初期の臨床開発における情報科学の課題

前臨床試験や初期臨床試験のための原薬や製品の開発では、合成ルートや中間体、不純物や分解物、製剤や賦形剤などの化学データを含む、より大量の科学データが生成される。これらのデータは現在あまり活用されていないが、データ解析や予測科学に再利用できる可能性がある。本講演では、アストラゼネカ社の医薬科学部門の科学データをデジタル化する取り組みによって、より簡素化したプロセスと改善された意思決定を通じてデータの価値を生み出してきた事例について紹介する。

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Florence PERNIGOTTI 氏  > Speaker > Dassault Systèmes®
Florence PERNIGOTTI 氏
Sanofi - R&D
Florence PERNIGOTTI 氏  > Speaker > Dassault Systèmes®
Florence PERNIGOTTI 氏
Sanofi - R&D

【講演概要】
サノフィのR&D 部門におけるCompoundToolbox:高度な計算と分析のためのWeb アプリケーション

BIOVIA Pipeline Pilot は、データ分析や計算を行うための強力なツールである。とはいえ、プログラミングのスキルがない科学者にとっては使いこなすのが難しい場合もある。この問題を解決するために、Sanofi Research はCompound Toolbox を開発した。これは、科学者がさまざまな分野(生物学、化学、分析...)でカスタムメイドのプロトコルを実行できるようにするウェブアプリケーションである。このアプリケーションには80 種類以上のプロトコルが用意されており、その中には内部識別子から構造を取得するプロトコルや、モデルを使って毒性を計算するプロトコル、構造から化合物の物理的・化学的特性を計算するプロトコル、さらには化合物の分析結果を収集するプロトコルなどがある。本セッションでは、このシステムがどのように開発されたか、ユーザーがどのようにしてニーズに合った結果やダッシュボードを得ることができるかを紹介する。

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Xiaorong LIU 氏  > Speaker > Dassault Systèmes®
Xiaorong LIU 氏
University of Michigan - Charles Brooks Lab
Xiaorong LIU 氏  > Speaker > Dassault Systèmes®
Xiaorong LIU 氏
University of Michigan - Charles Brooks Lab

【講演概要】
マルチサイトλダイナミクスを使用したTSSK1B の相対的結合自由エネルギーの速算

原子種を徐々に変換する事による相対的結合自由エネルギー差の計算は、コンピュータ支援薬剤設計において頻繁に利用されており、特にリード最適化プロセスにおいて有効である。自由エネルギー摂動法(FEP) や熱力学的積分法(TI) などの最も一般的な手法と比較して、マルチサイトλダイナミクス(MS λ D) は、1 回のシミュレーションで多くの化合物の相対的な自由エネルギーを計算することができ、モデル化された化合物の総数に対して優れたスケーラビリティを示す。本研究では、トリプルネガティブ乳がんの新規治療標的であるキナーゼTSSK1B に対する1,296 種類の阻害剤の相対的な結合自由エネルギーの計算にMS λ D を適用した事例を紹介する。このシステムでは、MS λ D はFEP やTI 計算に比べて桁違いに少ない計算リソースを必要とするが、統計的精度を失うという代償はない。さらに、MS λ D によるシミュレーションでは、2 つの異なる部位でのリガンドの修飾が影響し合っているのか、独立しているのかを簡単に調べることができる。また、今回のシミュレーションにより、さらなる修飾を加えることで結合親和性が向上する可能性のある部位を特定することが
可能となった。
 

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Bernhardt Trout氏 > Speaker > Dassault Systèmes®
Bernhardt TROUT 氏
Massachusetts Institute of Technology - Department of Chemical Engineering
Bernhardt Trout氏 > Speaker > Dassault Systèmes®
Bernhardt TROUT 氏
Massachusetts Institute of Technology - Department of Chemical Engineering

【講演概要】
バイオ製剤開発のための機械学習

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Martin Berliner氏	 > Speaker > Dassault Systèmes®
Martin BERLINER 氏
Pfizer - Chemical Research and Development
Martin Berliner氏	 > Speaker > Dassault Systèmes®
Martin BERLINER 氏
Pfizer - Chemical Research and Development

【講演概要】
Web セクションとは何か? BIOVIA Workbook における動的ダッシュボードと表示について

ほとんどのラボ・インフォマティクス・システムは、「検索優先」の前提で設計されている。つまり、ユーザーがデータを見つけたい場合、3 つのことを知っている必要がある :どこで、何を、どのように検索するか、だ。しかし、この3 つのうちの1 つ、または複数が非常に分かりづらく難しい場合もあり、これは非常に困難であることが分かっている。この問題を解決する方法の一つとして、モバイル機器のアプリでよく使われるプッシュ通知がある。例えば、私の位置情報などのコンテキストがあれば、私がしていることに関連する情報を、私が検索しなくても表示することが可能である ( 広告主の影響力は関係ない! )。私たちは、このアプローチをヒントにして、Workbook の新しいタイプのセクション (Web セクション) を設計・実装した。このセクションでは、自動化プロトコル (Pipeline Pilot Protocols) をホストし、ユーザーが手動で検索や分析を行うことなく、実験に関連する動的な情報を表示することができる。本講演では、これらのユースケースの設計と開発について説明し、現在の検索ベースのアプローチとの直接的な比較を通じて、科学者にとってのメリットを紹介する。

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June Axelson氏 > Speaker > Dassault Systèmes®
June AXELSON 氏
Bristol Myers Squibb - Process Monitoring and Analytics Discoverant Business Owner
June Axelson氏 > Speaker > Dassault Systèmes®
June AXELSON 氏
Bristol Myers Squibb - Process Monitoring and Analytics Discoverant Business Owner

【講演概要】
Discoverant を使用したデータマッピングの一元管理

現在、データマッピングの知識 ( パラメーター・メタデータと、データビュー/ テーブルを介してソース・システムからパラメーター・データを取得するロジック) は、Discoverant などのアプリケーションに組み込まれている。Bristol Myers Squibb は、Discoverant 階層に変更を加えることなく、Discoverant 出力を更新する方法を作成した。これにより、より迅速でプロアクティブな変更管理が可能となる。将来的には、このアプローチを拡張および一元化して、時間とコストを削減し、効率を高める。

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