第14回 二次電池展 春（バッテリージャパン）に出展します

ダッソー・システムズは2023年3月15日から開催される第14回国際二次電池展（バッテリージャパン）に出展いたします。

第14回 国際二次電池展 春展
期間：2023年3月15日（水）～17日（金）
場所：東京ビッグサイト（ダッソー・システムズは東4ホールの33-49に出展します）

当日の展示概要は以下をご覧ください。

• ハイパフォーマンス・バッテリー（2次電池開発DXソリューション）

ハイパフォーマンス・バッテリーは、バッテリーの材料設計からシステム動作、セルとパックの性能検証、EVを含むデバイスへのバッテリー統合まで、エンドツーエンドで対応する設計及びエンジニアリングソリューションです。
企業のバッテリー・エンジニアリング・プロセスをエンドツーエンドにサポート及びDX推進することで、従来の限界を押し広げ最適なバッテリー設計を支援するソリューションです。

• ハイテク・スマートファクトリー（電子機器向け製造DXソリューション）

ハイテク・スマート・ファクトリー・ソリューションは、製造最適化に対するデジタル的にシームレスなモデルベースの体系化されたアプローチを提供します。ハイテク・メーカーは、DELMIA のバーチャル・ツイン・エクスペリエンスを活用することで、製造の仮想世界(プランニング)と現実世界(オペレーション)を統合できます。これにより、俊敏性が高まり、戦略の変化、市場状況の変化、予期しないイベントに対応する組織の能力が向上します。

• BIOVIA Materials Studio（バッテリー材料バーチャルツイン）

 リチウムイオン・バッテリーは、個人用の電子機器から昨今行われている輸送の電動化に至るまで、エネルギー貯蔵を根本的に変革してきました。安全性、バッテリー寿命、エネルギー密度の向上に関する要求により、新しい電解質配合や新しい陰極および陽極材料など、新しいバッテリー材料を選択する必要が生じています。また、研究においては、固体電解質などのパラダイムシフト的な代替バッテリー材料の設計や、リチウムを、より豊富に存在する金属(ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなど)に置き換えることも模索されています。

• SIMULIA MODSIM（バッテリー製品３Dモデリングとシミュレーションの統合）

EV用バッテリーのセル、モジュール＆パック、車両全体のレベルに至るまで、包括的な性能評価をマルチフィジックスにわたる3Dシミュレーションを可能にするSIMULIAブランドの多様なソフトウェア・ポートフォリオと、それらをシームレスに連携・統合するコラボレーション基盤「3DEXPERIENCEプラットフォーム」を提供し、EV用バッテリーの設計開発をシミュレーションの面からサポートします。

※ MODSIMとは、“Modeling＆Simulation”を略したダッソー・システムズの造語で、設計と解析のシームレスな連携、プロセスの構築・標準化、データやモデルの一元管理など、3DEXPERIENCEプラットフォームによる製品設計環境を支えるソリューションです。

• DELMIA（デジタル・マニュファクチャリング）

DELMIA および 3DEXPERIENCE プラットフォームを使用して、オペレーションのコラボレーションやモデル化、最適化を行います。DELMIA ソリューションを使用して、仮想世界と現実世界のオペレーションをつなぐデジタルな連続性を実現する方法について説明します。

お越しの際には是非ダッソー・システムズブース（東４ホールの33-49）へお立ち寄りください。