テイ・エステック様では、日本、北米を中心とした開発拠点に加え、フィリピンでのオフショア化など、開発体制を世界に広げられています。拠点により開発環境が異なることで生じるデータ管理における課題を解決し、国をまたいだ円滑な開発を進めるため、3DEXPERIENCEプラットフォームによるグローバルデータ管理システムの構築を推進しておられます。
本講演では、テイ・エス テック株式会社 取締役の小堀様より、3DEXPERIENCEの導入とその成果についてお話を伺います。また、代表取締役社長 保田様よりダッソーシステムズとアルゴグラフィックスへの今後の期待についてメッセージをいただきます。
【会社紹介】
テイ・エス テックは、四輪車シート・内装品、二輪車用シートの開発から生産までを手掛け、世界14カ国からグローバルに供給する内装システムサプライヤーです。
1960年の設立以来、安全性はもちろん、多様に変化する快適性を追求してきました。
今後も、世界のお客さまに安全で快適な車室空間を提案し続けていくため、これまで培ってきた「座る」技術を活かし、次世代を見据えた新たな価値創造に取り組んでいます。